2011年12月20日
消え行く農の風景
2011年12月20日(火)
小平市でお気に入りの風景を撮影してくださいという呼びかけを見たので
心当たりを訪ねてみました。
バス亭から見える広々とした畑です。
はるか南側には玉川上水の木立も見える広い空間に
季節ごとの野菜が育っています。
窮屈そうに建つ家の多い地域の風景とは対照的に
おおらかで、空も広く見え、やわらかな土と緑の組み合わせが
心なごむ、お気に入りの場所です。
今頃は大根かブロッコリーかしらと行ってみると、
なんと、野菜の姿はなく、代わりに建設案内の看板が・・・。
スーパーマーケットの建設工事が始まっていたのです。
とても残念です。
個人的には、スーパーより、畑があってほしかったなあ。
またひとつ、多摩の農のある風景が消えていきます。
小平市でお気に入りの風景を撮影してくださいという呼びかけを見たので
心当たりを訪ねてみました。
バス亭から見える広々とした畑です。
はるか南側には玉川上水の木立も見える広い空間に
季節ごとの野菜が育っています。
窮屈そうに建つ家の多い地域の風景とは対照的に
おおらかで、空も広く見え、やわらかな土と緑の組み合わせが
心なごむ、お気に入りの場所です。
今頃は大根かブロッコリーかしらと行ってみると、
なんと、野菜の姿はなく、代わりに建設案内の看板が・・・。
スーパーマーケットの建設工事が始まっていたのです。
とても残念です。
個人的には、スーパーより、畑があってほしかったなあ。
またひとつ、多摩の農のある風景が消えていきます。
コメントありがとうございます。
畑が宅地化していくのは、相続税の問題もあり
仕方ないのかもしれませんが、そのあとに開発される
町が、どういうものになるのかですね。
無秩序な開発は、良好な都市環境とはならないでしょう。
道路の整備も必要です。
町づくり条例をつくり、狭小宅地化を制限し、
緑の比率を高めたり、雨水浸透マス、太陽熱・光のエネルギー機器の
設置に援助をしたらいというところもあるようですが、
小平市はどのようになっているのでしょうね。
緑の比率は3分の1くらいということですが、農地や雑木林が減少しているのは明らかだと思います。
相続で手放さなくてはならない農地を、農業公園のような形で農地として保存できないかということも考えられているようです。
そのためには、農地を残したいという気持ちを多くの市民がもつことも、必要なのかなと思います。
小平の情報、ありがとうございます。
私有地の開発ということだけでなく
大きく「まちづくり、どういう町に住みたいか」と
言った観点から、行政と市民が恊働で、いろいろ
施策を考えていけたらよいですね。
「こんなに大好きこだいら50選」に、農のある風景をぜひ応募してください。