2012年03月05日
一雨ごとに・・・
2012年3月5日(月)雨
本格的な雨ですね。
これで寒かったら、玉川上水も
写真のような先日の雪景色になっていたと思いますがが、
「一雨ごとに春が近づく」という季節なのでしょうね。
福寿草が咲いたというブログだよりに春を感じます。
我が家は、今年も黄色いクロッカスが一番に咲きました。
木瓜もほころびました。
ヒヤシンスやチューリップの芽は大分伸びてきています。
水仙は、今年は花をつけなくて、どうしたのかな。
春先は「やあ、今年も会えましたね」と、自然と語り合う季節。
以前の家の庭から移した香りのよい沈丁花のつぼみも大分ふくらみました。
沈丁花を飾ってお茶会をしたご近所の皆様、
多くは天国に行ってしまわれたけど、思い出の中では笑顔で
挨拶してくれます。
いつもよりゆっくり、それでも今年も春がめぐってきます。
ふきのとうが顔をだしたら、食卓に春の味を乗せましょう。
父が亡くなったとき受け取ったメッセージは
「生者は、生きていることをかみしめ、よりよく生きよ」
というものでした。
手術後は余計そう思います。
残された時間は、なるべく鬼門に近寄らず、
気持ちのよい人と会い、楽しく前向きに過ごしたいと思っています。
まあ、生きているかぎり、仕事も野暮用も
ついてまわるものですが・・・